最近では、ニュースや新聞、雑誌でも水素水の効能について大きく取り上げられています。これだけ大きな話題を集める水素水とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
水素水とは、ごく簡単にいえば「水素を多量に含んだ水」と表現することができます。
水道水にも水素は含まれています。ペットボトルで売っているさまざまなミネラル水にも、もちろん水素は入っています。
それらの水に対し、「水素をより高濃度に溶解させた水」、つまり「水素がたくさん含まれている水」が「水素水」と呼ばれている水です。水道水に比べると、水素水には数百万倍の水素が含有されているそうです。
では、どうして水素をたくさん摂る必要があるのでしょうか。
ここで登場するキーワードは、活性酸素です。増えすぎた活性酸素は、私たちの正常な細胞を傷つけ、さまざまな症状を引き起こします。シミやシワといった目に見える老化のほかにも生活習慣病やアトピーなどの原因になっているものといわれています。
私たちの体には、活性酸素を消去する防衛システムがきちんと備えつけられていますが、年齢を重ねることでその防衛システムは低下してしまいます。また不規則な生活や生活環境などによって活性酸素が大量に発生してしまうのです。
水素には、活性酸素を取り除く抗酸化作用があると考えられています。活性酸素によって生じるさまざまな病気や老化を防ぐ効果が期待されている物質が水素であり、水素を多く含んだ水、水素を手軽に摂ることができる水が水素水というわけです。
現在流通している水素水の多くは、高度に精製した純水や名水といわれる水に水素を溶解させたものです。水道水など普通の水に比べ、水素水は体内をすばやく循環し、全身の細胞にくまなく行き渡ります。
全身の細胞に水素が行き渡ることで、活性酸素による症状を改善・病気の予防・アンチエイジングが目指せる水。それが水素水というわけです。